パロディ同人誌等が著作権を侵害している場合、本来なら"原著作者にロイヤリティを支払う"あるいは
"原著作者の許可を得る"べきですがそれをしていないならば"原著作者に支払われるべきロイヤリティを
パロディ同人作家等が自分の懐に入れている"ことになります、あるいは"そう言われてもしかたがない"
んですよね。
#一冊一冊の儲けは少なくとも何冊も売れれば、それなりの儲けになるような気がします。
#同人誌一冊で最低でも単行本一冊くらいの値段はしますし...。同人作家によってはへた
#な漫画家よりも儲かっているような気も...。1人1人では大したことがなくても、同人誌
#マーケット全体では...。
# "パロディ同人誌による宣伝効果"に関しては実証のしようがないので何ともいえません。
#woodsさん、私は「儲かっている"ような気がする"」と書いており、「儲かっている」と断定は
#していません。
#それに著作権侵害は"払われたお金の大小"で判定されるモノではありません。
#"儲かっている、儲かっていない"は著作権侵害とは関係ないです。
#仮に"パロディ同人誌による宣伝効果"があるとしても、それが"著作権侵害を黙認させる"
#ほどの効果があるとは到底思えません。
#(2002/08/13/22:23)
#"パロディ同人誌による宣伝効果"などという怪しい限りのもので原著作者サイドが
#"黙認してくれている"とでも思っているんですか、おめでたい限りですね。
#(2002/08/13/22:23)
#woodsさん、パロディ同人誌の著作権も保護されているのに"原著作者の著作権は侵害しても
#構わない"と考えるのはそもそもおかしいですよ。著作権保護法の何処かに"著作権を侵害した
#著作物の著作権は認めない"という条文でもあるのでしょうか?
#自分たちの著作権は護ってもらっておいて"他人の著作権は侵害する"んですね。
#「マーケットと直結しているから、原著作者サイドが著作権侵害を黙認している」と本気で思って
#いるんですか? そうだとしたら、マオさん、あなたの考えはwoodさんよりもある意味凄いですね。
#マオさん、「原著作者が"自分の作品が有名になったから"くらいに考えて、黙認してくれている」
#というのは正しいと思います。「マーケットに直結している」というのがよくわかりません。
#それから黙認を"過度に期待"してはいけませんよ、"過度に期待"してはいないと思いますが。
著作権を侵害していると考えられる場合、"原著作者から許可を得る"あるいは"トントンあるいは
多少の利益が出るように設定する"販売価格に多少の金額を上乗せしてそこから原著作者に
ロイヤリティ(著作権利用料)を支払うようにすれば著作権云々の問題は解決すると思いますが。
どちらかをするなら著作権云々の問題は起こりません。
そもそも、パロディ同人誌って、あんまり儲けがないイメージがあるんですけど、実際のとこ、どうなんでしょう?
パロディ同人誌による宣伝効果とか、愛が深まって、"正統な"(?)原著関係の売上が延びるとかいう効果はないのだろうか?
「儲かってる」かどうかは実証のしようがあるんですか?
あ、実証はできないんですね。ならいいです。別に「思い」を聞きたかった訳じゃないので。
著作権侵害を黙認しているのは、マーケットと直結しているからであって、宣伝効果は、黙認とは関係ないでしょう。
>>マオさん、あなたの考えはwoodさんよりもある意味凄いですね。<br>何がどの様に凄いんですか?間違っているなら、どこがどう間違っているのか、説明して欲しいなぁ〜。<br><br>私は「黙認」の理由として考えたときに、宣伝効果を狙うというのは、ゼロではないにしても、順序が逆であると考えました。理由としては、すでに、シェアが拡大している作品に対して、パロディが発生するという事で、誰も知らないものをパロっても、意味が無いというのが、理由です。つまり、宣伝は同人ではなく、著作者(とか、版権を購入した企業)の商業活動で既に広まっているんじゃないかと考えたわけです。<br><br>で、としたら「黙認」の理由は、なんやろ?と考えた時に浮かんだのが「マーケットと直結しているから」ってのなんですが、考えが浅かったか・・・。ふむ。
>>賞金や商品は...でません。<br>最初読んだときは意味が分からなかったので斜め読みしたのですが、読み返すと、暗にツッコミするなって言われてるのでしょうか?・・・悲しい…。