VMのクリーンルーム実装、IBMでも"ちとキツイ"のでは。/* from Cafe Babe(on off) to TSS(on off) */
Sunからライセンシーに提供されているコードは一切使えないし...
SunがJavaSEの実装をオープンソース化したら何の意味もなくなるし...。
一年半間隔でのメジャーリリースに遅れずに対応するのはまず無理だし...。
Sunより上手に"Bug Parade"を管理できるとも思えないし...。
Hotspotコンパイラに替わるVM統合型のコンパイラをゼロから短期間で開発
できるとも思えない。
"実装はオープンソース、仕様はJCP"が最終的な落としどころとは思うけど...。
オープンソースという言葉が独り歩きして、さも最善の選択肢であるかのように
語られすぎ。
ビジネス的観点から視ると、SunのJavaSE実装の独自ライセンス以外での
オープンソース化はありえない。何故ならVMの実装にSunの特許技術が
含まれているから。
Sunが現在に至るまでJavaに投じた・投じている人的リソース及び金銭を
考慮する必要もあると思う。
現在でもJavaVMの開発に一番労力を割いているのはSunだと思うので。
NetscapeがブラウザをMozillaとしてオープンソース化した後に起こったことを
忘れてはいないだろうか?Mozillaが再始動するために要した空白の期間を。
Sunがリソースを引きあげても同じことにはならないと言い切れるのだろうか?
メモメモφ。
メモメモφ。