/* from Alex Tkachman's Weblog(on off) */
個人的にはIDEAの機能の進化を後から日食がトレースしている印象しかない。日食の模倣しまくりには呆れる。
日食の最近の新機能の大半がIDEAの機能のパ・ク・リ。
JetBrainsが本拠地を置いている欧州でソフトウェア特許が認められていないことに日食サイドが胡坐を
かいているような気がしてならない。
まぁ、日本人の中では早期ユーザなほうでIDEAラブな自分としてはIDEAは更に進化すると思うので
どうでもいいんだけど。日食の模倣がIDEAの進化のいい触媒になっているような気もするし。
事業として企画・立案し、設計・実装しているJetBrainsとしては堪らんだろうな。
IDEAの新機能が段々と模倣が困難なモノへ比重をシフトしていっている気がする。
SWT&JFaceのSwingからののパクリについてはSwing自体がOSのネイティブWidgetを効率的に
利用する方向で再実装中らしいので、"SWTやJFaceはそのうち存在自体が無意味になるのに強気
だな〜"くらいの感想しかない。
#2002年5月頭あたりに@ITフォーラムへのmikiさん(ネバーバード日記の著者)の書込(on off)を
#読んでIDEAに遭遇し、すぐにIDEAの虜に。
#IDEAの説明書なしでサックリ使える快適性の前では日食が霞んでみえる。
#日食がIDEAの操作性を模倣できていないところがミソ。
#日食の強みは"タダ"なこと、それだけ。日食本体のソースをいじる人間は日本にも数人しかいないので
#OSSであることが日食の普及における強み(鍵)ではないと判断できる。
#タダでそこそこ使える日食がユーザを増やしたので、そのユーザをターゲットにプラグインを作る人(or団体)
#が出てきた、プラグインの増加は"普及"による副次効果。
#日食のプラグインが多いのは本体の機能が簡素だからともいえ、強みとはいえない。
#この記事は表題にある英語のページに反応して書いてみた、ちょっと過激なIDEAの宣伝 ^^)!
#表題の英語のページで議論しているのは「Eclipse 3.2 M4が"Swing"と"IDEA"の機能をパクって
#いる」ということと、「パクリをありがたがるユーザがたくさんいるのは何故か?」ということ。
#日本国内でのIDEAの認知度はほとんど無いに等しいですが、欧米では著名なIDEです。
#JSR198のJCPへの提案の時もそのサポート企業の1つとしてeWEEKで紹介されています(on off)。
#Appleも自社サイトでIDEAを紹介しています。
#有名なOSSプロダクトの開発者も少なくとも数人は使っています(証拠も発見済み)。
#「軽快なJava」の著者もIDEAユーザの1人です(謝辞参照のこと)。
#日食がIDEAの機能をパクっているのは"ネタ"ではなく本当のことです。
#以前に「日食があれば、IDEAはいらない」的な記事を書いていた外国人もいました...。
#自分達が知らないからといって"ネタ"だと決め付けないでください、某氏(井の中の蛙、大海をしらず...)?
#この指摘が真なら、30そこそこの関西在住のしがないエンジニアが自分のブログで書いた主観や思い込み
#の入った文章や戯言を気にする必要が何処にあるのか、わからん。よほど狭量なのか?
#自分たちに実害があるわけでなし、無視してもらって結構なのだが...。
# http://d.hatena.ne.jp/habuakihiro/20051231#1135960197 を読んで
#勘違いしてた...、穿ちすぎた。巻き込んですみません、と書いておきます。
##今回の元記事の文章がSeasarファウンデーション理事会の人間に対して指摘したての
##問題と、正に同じに見えることをご自身がやってるように傍から見えちゃうのは、それは
##損してるんじゃないかな、とは思います。
#上の文章のこと?"1ファン(ユーザ)がする"のと"開発サイド(メーカ)がする"のでは意味合い
#が大きく異なると思います。ユーザがプロダクト群を比較して"ああだこうだする"のは問題
#ないです、参考にでもします。メーカが表立ってそれをするのは筋違いだと思います。
#商品の場合、メーカによる自社製品と他社製品の比較は法律で禁じられているはず。
#(法律的には"ユーザの比較する権利"も保護の対象になるということでしょうか?)
#
#深謀遠慮なほうではありませんが、"いいプロダクトも作ってるのに..."は意識の片隅に
#あったかもしれません。「組織としてもっと落着きが必要なのでは」とは思ってました。
#(「EJB→Spring→Seasar2は進化なのか?(on off)」の直後に隠された一文(HTML
#コメント)があります。そのときはおこがましすぎる気がしてコメントにしてました。)
#Seasar2自体の構想発表から2年くらいになるのに、"組織的な成熟がなく、お祭り騒ぎ
#が続いている"ような印象があるし、煽り文句等で謳っているほどには傍から革新性
#(or先進性)を感じられないのもあります。
#過激な文体のほうが筆が進むので過激な文体で書いていますが...(おそらくはこれからも)。
# http://d.hatena.ne.jp/habuakihiro/20051231#1135994077 を読んで
#内向き"お祭り"大いに結構ですが、外向きはマイルドな方向を...。
#"お祭り騒ぎ"も長引くと傍でみている人間は白けてきます。
#[追記:2006/01/02]
#"組織のイメージづくり"もマーケティングの一環だと思いますが...。"組織のイメージ"は
#それをその組織が意識した時点から作られるのではなく、その組織の設立の時点から
#作られているのだと思います。自分たちの言動が傍からどうみえるか気にしないのも
#考えものですね(自戒も込めて)。一旦周囲が描いたイメージは簡単には変えられません。
#[追記:2006/01/04]
#Seasar Foundationの宣伝が"傍からの印象以上に自分たちのプロダクトを過大広告している"
#のが"鼻についた"ので、もっと謙虚になれば〜」と色々書いてみましたが、Seasar Foundation
#の組織云々については上の文章で終わり(打ち止め)にします。
#Seasar Foundationのプロダクトの"ああだこおだ"は書きます、おそらく。
メモメモφ。
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